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ポイントカードのテンプレートを無料で用意する|刷る前に決めること

2026年10月1日・Rizaflow編集部

ポイントカードのテンプレートを無料で探している段階では、デザインの見た目に目が行きます。かわいい、おしゃれ、シンプル。無料で使えるものがいくらでも見つかります。ところが実際に刷ったあとで困るのは、見た目ではありません。判を押す枠が小さすぎた、有効期限を書いていなかった、電話番号が旧いままだった。この記事では、無料のテンプレートの出どころを整理したうえで、刷る前に決めておく6つの項目、サイズと加工の選び方、そして最初に刷る枚数の決め方を示します。記載の仕様と料金はすべて2026年9月時点の公式ページの表示です。

無料のテンプレートは、編集して印刷まで頼める形が主流

ポイントカードのテンプレートを無料で配っているところは、大きく2つに分かれます。画像やファイルをダウンロードさせる形と、画面で編集してそのまま印刷を注文できる形です。

後者が主流になっています。印刷の会社が自社のサイトに編集の画面を置き、テンプレートを選んで写真と文字を入れ替えると、そのまま注文に進める作りです。次のように案内されています。

の無料デザインテンプレートです。写真や文字を入れるだけで本格的なスタンプカードが作成できます。テンプレート編集は無料。そのまま印刷注文が可能です。 出典: graphic.jp

この形の利点は、入稿のデータを自分で作らなくてよいことです。印刷に必要な塗り足しや文字の外側の余白が、テンプレートの側で正しく取られています。自分でデザインの道具を使って作ると、ここで必ず引っかかります。断ち落ちの位置が合わず、端の文字が切れた状態で刷られます。

数も揃っています。同じ提供元では、スタンプカードが111点、診察券が59点、ショップカードが21点という区分で並び、業種では病院やクリニックが46点、ネイルサロンが44点、美容室やヘアサロンが35点、整体やマッサージが18点と示されています。雰囲気ではシンプルが114点、かわいいとおしゃれがそれぞれ25点です。パワーポイント版のテンプレートをダウンロードできるものも順次追加されていると案内されています。

欠点は、その会社に印刷を頼む前提になっていることです。他社に頼みたい場合や、自分で家庭のプリンターで刷りたい場合は、ダウンロードできる形のものを探すことになります。

サイズと加工を、置き方から逆に決める

デザインより先に決めるのがサイズです。ここを間違えると、財布に入らないカードを刷ることになります。

公開されている仕様では、区分ごとに寸法が決まっています。スタンプカードは横向きが170ミリ×54ミリ、縦向きが106ミリ×85ミリで、標準で中央に折りの筋を入れる加工が付きます。折って使う前提の大きさです。メンバーズカードは54ミリ×85ミリで、標準で四隅に角を丸める加工が付きます。三つ折りのカードは横向きが271ミリ×55ミリ、縦向きが163ミリ×91ミリで、標準で折りの筋が2本入ります。プラスチックのカードは86ミリ×54ミリ、素材はPET、厚みは0.25ミリで、四隅に半径3ミリの角丸が付きます。紙の診察券は85ミリ×54ミリです。

選び方は、判を押す数で決まります。10個までなら、折らない1枚のカードで足ります。メンバーズカードの大きさに10個の枠を並べると、1つの枠が直径10ミリほどになり、判がちょうど収まります。20個以上を押すなら、折るスタンプカードか三つ折りのカードにします。1枚に20個を詰めると、枠が直径6ミリになり、判がはみ出します。

角丸を付けるかどうかも決めます。付けると財布の中で角が折れにくくなり、見た目も柔らかくなります。付けない場合は、同じ寸法の別の商品を使う案内が出ていることがあります。角丸が不要なら安い区分に移れるため、費用が下がります。

プラスチックにするかどうかは、持ち歩く期間で決めます。10回で終わるカードなら紙で足ります。年単位で持ち歩く会員証や診察券は、紙だとぼろぼろになります。厚み0.25ミリのPETは、財布に入れて1年持ち歩いても形が崩れません。

仕様と料金の詳細は印刷の商品ページで確かめられます。当日から9日の納期で、1部あたり3円(税込)からと示されています。これは紙の診察券を片面のモノクロ、マットコート135kgの用紙、7日の納期、1,000部で刷った場合の例として挙げられている条件です。カラーにする、部数を減らす、納期を早めるといった条件で単価は上がります。

デザインを選ぶときに見る3か所

無料のテンプレートは数が多いため、見た目の好みで選び始めると決まりません。見る場所を3か所に絞ります。

1か所目は、判を押す面の地色です。濃い色や写真が入っている面には判が押せません。押しても見えないためです。判を押す面が白か薄い色になっているものだけを候補に残します。写真を大きく使ったデザインは、裏面に判の枠がある作りかどうかを確かめます。

2か所目は、文字を入れる場所の数です。店名だけを入れる作りと、店名と電話番号と住所と営業時間を入れる作りでは、後から直す手間が違います。入れる場所が多いテンプレートは、変わりやすい情報を入れずに空けておくこともできます。逆に、場所が足りないテンプレートは選び直すことになります。

3か所目は、構成の素材です。提供元の絞り込みでは、電話番号を含むものが91点、イラストを含むものが31点、QRコードを含むものが26点、写真を含むものが8点、ロゴマークを含むものが8点と示されています。QRコードを入れられるテンプレートを選んでおくと、後からデジタルのカードや予約のページへ誘導する形に移れます。あとで入れたくなったときに場所がないと、デザインを崩して押し込むことになります。

色の絞り込みも使えます。白、青、ピンク、緑、茶色、オレンジ、黄色、赤、金色、黒、紫、灰色という区分で探せるため、店の看板や名刺と同じ色から入ると、並べたときにそろいます。看板が青の店が、ピンクのカードを渡すと、別の店のものに見えます。

入稿の前に確かめる5か所

編集の画面でそのまま注文できる形でも、確かめる場所は残ります。印刷したあとで直せないためです。

1か所目は、電話番号です。桁の数を数えます。市外局番を含めて、実際にかけてみて繋がるかまで確かめます。刷り上がってから間違いに気づくと、全部が使えません。

2か所目は、店名の表記です。正式な表記と、看板の表記が違う店があります。カードに刷るのは、客が呼んでいる名前です。法人の正式な名前を刷ると、別の店のカードに見えることがあります。

3か所目は、住所です。建物の名前と階数まで入っているかを見ます。番地までしか書いていないカードでは、初めて来る人が迷います。

4か所目は、文字の大きさです。編集の画面では大きく見えても、実際の85ミリの紙では小さくなります。特に注意の文や有効期限の文は、8ポイントを下回ると読めません。読めない文字は、書いていないのと同じです。

5か所目は、端までの余白です。テンプレートを使う限り塗り足しは正しく取られていますが、文字を自分で動かした場合は端に寄りすぎることがあります。断ち落ちの線から3ミリ以上は内側に置きます。

この5か所を確かめたら、注文の前に画面を印刷して実寸で見ます。家庭のプリンターで等倍で刷って、手に持ちます。画面で見たときと、手に持ったときで、文字の大きさの感じ方が変わります。

名刺やショップカードと兼ねる場合の考え方

ポイントカードと、店の連絡先を渡すショップカードを1枚で兼ねたい店があります。費用は半分になりますが、条件が付きます。

兼ねられるのは、判を押す数が少ない場合だけです。6回までなら、片面に枠、もう片面に店の情報を置いて1枚で成り立ちます。10回を超えると、枠のほうに場所を取られて店の情報が入りません。

兼ねる場合の並べ方は、表に店名と連絡先、裏に判の枠です。逆にすると、財布から出したときに判の枠が見え、店の名前が分かりません。人に渡すカードとして使う場面では、表に名前が要ります。

兼ねると困る場面もあります。ポイントが埋まったカードを回収する運用にしていると、連絡先も一緒に回収することになります。埋まったカードを回収せず、特典を渡した印を押して返す形にすれば、この問題は消えます。

三つ折りのカードを使うと、両方を余裕を持って入れられます。横向きで271ミリ×55ミリ、標準で折りの筋が2本入るため、折ると3面が使えます。1面に店の情報、1面に判の枠、1面に営業の案内やメニューという配分です。ただし折った状態でも財布に入る厚みかどうかを確かめます。紙が厚いと、折ったところが膨らみます。

刷る前に決める6つの項目

テンプレートを選んだあと、刷る前に決めることが6つあります。これを飛ばして刷ると、刷り直しになります。

1つめは、ゴールの回数です。10回か、6回か、20回か。回数は来店の間隔から決めます。月に1度来る業態で10回にすると、1枚を埋めるのに10か月かかります。月に2度来る業態なら10回で5か月です。1年以内に埋まらない回数にすると、途中で失くされます。

2つめは、ゴールの特典です。「1回無料」「500円引き」「オプション1つ無料」。無料にすると割引率が高くなります。10回で1回無料は実質10パーセントの割引で、粗利が30パーセントの業態では粗利の3分の1が消えます。金額を書くか、内容を書くかも決めます。金額を書くと値上げのときに刷り直しになります。内容で書けば刷り直しを避けられます。

3つめは、有効期限です。書かないと、3年前のカードを持って来る人が出ます。「最終ご利用日から6か月」と書くのが扱いやすい形です。発行日から数える形にすると、通い続けている人のカードも切れます。

4つめは、店の情報です。店名、電話番号、住所、営業時間、定休日。このうち変わりやすいのは営業時間と定休日です。変わる可能性があるものは書かないか、「詳しくは店頭にてご確認ください」と添えます。

5つめは、裏面の使い方です。判を押す枠を表に、店の情報を裏にする形が標準です。枠を裏に置くと、客がカードを裏返さないため、押す場所が分からなくなります。

6つめは、誰の名前を書く欄を置くかです。客の氏名を書く欄を置くと、失くしたときに探せます。置かない場合は、そのカードが誰のものか分かりません。名前を書く欄は、判を押す枠とは離れた場所に置きます。

判を押す枠の作り方で、続くかどうかが変わる

判を押す枠は、テンプレートのままだと合わないことが多い箇所です。手元の判の大きさに合わせて直します。

枠の大きさは、判の直径より2ミリ大きくします。直径12ミリの判に対して枠は14ミリです。同じ大きさにすると、少しずれただけで枠から出ます。枠を小さく作ると、押すたびに位置を気にすることになり、会計の場で時間がかかります。

枠の並べ方は、横に5つ、2段の10個が扱いやすい形です。1段に10個並べると1つが小さくなります。3段以上にすると、どこまで押したかが一目で分からなくなります。

枠の中に数字を入れるかどうかも決めます。入れると、あと何回で埋まるかが客に見えます。入れない場合は、埋まる速さの実感が出ません。数字を入れる場合は、判を押したときに数字が隠れない濃さにします。濃い数字の上に判を押すと、押したかどうかが分からなくなります。

ゴールの枠は形を変えます。10個目の枠だけ色を付ける、星の形にする、少し大きくする。どれでも構いませんが、他と同じにすると、埋まったことに客が気づきません。

インクの色も決めます。黒の判は、黒い枠の中で見えにくくなります。枠を薄いグレーにして、判は黒か濃い色にします。カードの地色が濃いデザインを選んだ場合、判が見えません。テンプレートを選ぶ段で、判を押す面は白か薄い色のものを選びます。

最初に刷る枚数を決める

テンプレートが無料で、印刷の単価が安いと、つい多めに刷りたくなります。最初の1回は少なく刷ります。

理由は、必ず直すからです。1か月使うと、直したい箇所が3つから5つ出ます。枠が小さい、有効期限の書き方が伝わらない、裏面に書いた内容を誰も読んでいない。これは実際に客の手に渡してからしか分かりません。

最初は100枚から200枚にします。1日に新しい客が2人なら、200枚で3か月ぶんです。この期間で直す箇所を洗い出し、次の刷りで反映します。1,000枚を刷ると、直したいことに気づいても使い切るまで直せません。

部数を減らすと単価は上がります。ただし上がる幅と、刷り直しになった場合の費用を比べます。1,000枚を刷り直すことになれば、その1,000枚ぶんが無駄になります。少なく刷って高い単価を払うほうが、合計では安く済みます。

納期も確かめます。当日から9日の納期という幅が示されている場合、早い納期は割高になります。最初の1回は余裕を持って発注して、安い納期を選びます。

複数の場所に分けて届けてもらう形も用意されています。分けて発送する場合の最小の部数は、オフセット印刷で100枚単位、オンデマンド印刷で10枚単位と示されています。店が複数ある場合は、この単位で分けて届けてもらえます。

家庭のプリンターで刷る場合の限界

費用をさらに抑えたい店は、テンプレートをダウンロードして自分で刷る道を考えます。できることと、できないことがあります。

できるのは、少ない枚数を早く用意することです。今日20枚だけ必要、という場面では手元で刷るのが最短です。用紙は名刺用の厚紙を使います。市販の名刺用紙は1枚に10面が並んでいるため、85ミリ×54ミリのカードなら切る手間がありません。

できないのは、断ち落ちのあるデザインです。端まで色が入っているデザインを家庭のプリンターで刷ると、必ず白い縁が残ります。プリンターの構造上、紙の端まで印刷できないためです。端まで色を入れたい場合は、大きめの紙に刷って自分で切ることになり、切り口が揃いません。

角丸の加工もできません。角を丸めたい場合は、専用の道具を買って1枚ずつ処理することになります。100枚を処理すると数十分かかります。

プラスチックのカードも作れません。厚み0.25ミリのPETに刷る設備は、家庭のプリンターにはありません。

紙の厚みにも限界があります。家庭のプリンターで通せるのは、おおむね0.25ミリまでです。それを超える厚紙は詰まります。しっかりした手触りのカードを作りたい場合は、印刷を頼む道になります。

判断の目安は枚数です。50枚までなら手元で刷るほうが早く、200枚を超えるなら頼むほうが安く綺麗に仕上がります。50枚から200枚の間は、急ぐかどうかで決めます。

テンプレートを使うときの権利の扱い

無料と書かれたテンプレートにも、使える範囲が決められています。刷る前に確かめます。

確かめるのは3点です。1点目は、商用で使えるかです。店で客に渡すカードは商用の利用に当たります。個人の利用に限ると書かれているものは使えません。

2点目は、再配布の可否です。ダウンロードした帳票を自由に編集して業務に使ってよいとしつつ、データの再配布は控えるよう求めている例があります。編集して自分の店で使うことと、ファイルを他の人に渡すことは別です。

3点目は、加工の範囲です。イラストや写真が含まれるテンプレートでは、その素材だけを抜き出して別の用途に使うことが禁じられている場合があります。カードとして使う分は問題なく、抜き出したイラストをチラシに流用する段で条件に触れます。

編集の画面で作る形の場合、作ったデザインの扱いも見ます。その会社に印刷を頼む前提で提供されている場合、入稿用のデータだけを取り出して他社で刷ることはできない作りになっていることがあります。他社と価格を比べたい場合は、ダウンロードできる形のテンプレートを選びます。

条件は提供元ごとに違い、変わることもあります。刷る前に、その提供元のページで今の記載を読みます。1年前の記事に書かれていた条件が、今も同じとは限りません。

紙のカードで起きることを、先に織り込む

紙のポイントカードで必ず起きることが4つあります。刷る前に、起きたときの対応を決めておきます。

1つめは、忘れてくることです。カードを持っていない客に、その場でどうするかを決めます。「次回にまとめて押す」形にするなら、日付と回数を控える紙を用意します。控えないと、客の記憶に頼ることになります。

2つめは、失くすことです。名前を書く欄があれば、控えの記録と照らして再発行できます。再発行の方針を決めておきます。「1回まで無料で再発行」と決めれば、その場で迷いません。

3つめは、複数枚を持たれることです。忘れたときに新しいカードを渡すと、1人が3枚持つ状態になります。3枚を合算するのか、しないのかを決めます。合算する形にすると、客の側に損がありません。

4つめは、判の劣化です。ゴム印は1年ほど使うと縁が甘くなり、押した跡が不鮮明になります。予備の判を1つ持っておきます。判が変わると、前の判と見た目が違ってしまうため、同じものを注文できるように発注先と品番を記録しておきます。

この4つは、紙のカードを使う限り消えません。デジタルのカードに移せば、忘れることと失くすことと複数枚になることは同時に消えます。ただしスマートフォンを使わない客が一定数いる業態では、紙を残す判断が正しいこともあります。どちらを選ぶにしても、決めるのは客の年齢層を見てからです。

紙とデジタルを並べて、費用と手間を比べる

紙のカードを刷る費用は、1枚あたりでは数円です。200枚で数百円から千円ほどです。これだけを見ると、デジタルより圧倒的に安く見えます。

比べる対象が違います。紙のカードの費用に足すのは、判とインク、控えの紙、そして毎回の会計で押す時間です。1回の会計で10秒かかるとして、月に200回の会計があれば月に33分です。1年で6時間半になります。

デジタルに移すと、この時間は読み取りの数秒に置き換わります。控えの紙も要りません。その代わり、客に持ってもらうまでの説明の手間が最初にかかります。

費用の面では、ポイントカードだけを別に持つか、予約や顧客の管理と一緒にするかで変わります。一緒にすると、来店の履歴とポイントが同じ場所に溜まります。誰が何回来て何を受けたのかが1画面で見られる状態は、特典の設計を直すときの材料になります。何が標準で付くのかはできることのページに一覧で載っており、プランごとの上限と月額は料金のページで確かめられます。無料のまま期限なく使える形があるかどうかは、契約の前に見る点です。

紙を完全にやめる必要はありません。会員証としての紙のカードを渡しつつ、ポイントは画面で持つ形も成り立ちます。この場合、紙のカードには判を押す枠を作らず、店名と会員の番号だけを刷ります。枠が無いぶん、デザインの自由度が上がります。

業種ごとの通い方から、カードの形を逆に決める

カードの形は、業種ごとの通い方で決まります。テンプレートを選ぶ前に、ここを決めます。

来店の間隔が短く、1回あたりの金額が小さい業態では、10回の判を押す形が合います。ネイル、まつ毛エクステ、ヘッドスパ、トリミング。月に1度から2度の来店で、10回が1年以内に埋まります。テンプレートの区分では、ネイルサロン向けが44点、美容室やヘアサロン向けが35点と多く並んでいます。

来店の間隔が長い業態では、判の数を減らします。整体や接骨院で月に1度なら6回にします。あるいは回数券の形に変えます。先に6回分を買ってもらう形で、資金の入り方が違います。

診察券や会員証としての用途では、判を押す枠が要りません。この場合はメンバーズカードやプラスチックのカードを選び、氏名と会員の番号と次回の予約日を書く欄を置きます。診察券向けのテンプレートは59点、病院やクリニック向けが46点と示されており、動物病院向けが12点、歯科向けが8点と細かく分かれています。

自分の店がどの型に当たるかは、予約の受け方から見当が付きます。業種ごとの使い方のページでは、美容・サロン、整体・リラクゼーション、医療・健康といった区分ごとに、どんな形で枠を作って予約を受けているかが並んでいます。

実際の画面で確かめたい場合は、客が見る予約のページと店側の管理画面の両方をログインなしで触れるようにしている例があります。デモを見るのページには12業種ぶんが公開されており、来店の履歴と顧客の情報がどう並ぶのかをそのまま確認できます。入力したデータは毎日4時に初期の状態へ戻るため、試した内容は残りません。

費用を他社と並べて見たい場合は、公開されている情報だけで比べた表があります。他社との比較のページでは、無料プランの有無、ひとりで使うときの月額、予約件数の上限などが2026年8月17日時点の各社公式サイトの表示として並び、確認できなかった項目は「記載なし」と書かれています。機能が無いという意味ではないと注記されているため、そのまま判断の材料に使えます。乗り換えのときに顧客の一覧をCSVで取り込めるかどうかはよくある質問のページにまとまっています。

Q1. ポイントカードのテンプレートは本当に無料で使えますか?

編集まで無料で、そのまま印刷を注文できる形が主流です。スタンプカードが111点、診察券が59点、ショップカードが21点という区分で並んでいる提供元があり、パワーポイント版をダウンロードできるものも順次追加されていると案内されています。印刷の費用は別にかかります。

Q2. カードのサイズはどれを選べばよいですか?

判を押す数で決まります。10個までなら54ミリ×85ミリのメンバーズカードで足ります。20個以上なら、中央に折り筋が入る170ミリ×54ミリのスタンプカードか、折り筋が2本入る三つ折りのカードにします。1枚に20個を詰めると枠が小さくなり、判がはみ出します。

Q3. 最初は何枚刷るのがよいですか?

100枚から200枚です。1か月使うと直したい箇所が3つから5つ出るため、少なく刷って直してから本刷りに移ります。部数を減らすと単価は上がりますが、1,000枚を刷り直す費用より安く済みます。

Q4. 有効期限はどう書けばよいですか?

最終のご利用日から6か月、という書き方が扱いやすい形です。発行日から数えると、通い続けている人のカードも切れます。期限を書かないと数年前のカードを持って来られることになるため、必ず入れます。

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