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Googleマップで予約を設定する|地図から直に受ける道
2026年10月2日・Rizaflow編集部
Googleマップで店の名前を出したときに「予約」のボタンが付いている店と、電話番号しか出ない店があります。この差は広告費でも店の規模でもなく、ビジネスプロフィールの設定を入れたかどうかです。Googleマップで予約を設定する道は2つあり、どちらも無料で始められます。ここでは、それぞれの手順と、ボタンが出ないときに見る場所、地図から入った予約を数える方法までを順に並べます。
予約のボタンが出る道は、2つある
最初に全体の形を押さえてください。Googleマップの店の情報に予約への入り口を作る方法は2通りです。
1つ目は、自分で予約ページのURLを登録する道です。Googleのヘルプでは「ローカル ビジネス リンク」と呼ばれていて、ビジネスプロフィールの編集画面からURLを入れるだけで済みます。予約を受けるページが手元にあるなら、これが最短です。
2つ目は、Googleと連携している予約のサービス提供事業者を通す道です。事業者に登録すると、店の情報に予約の枠組みそのものが組み込まれます。Googleのヘルプはこの形の利点を次のように説明しています。顧客のGoogleアカウントと連携するウェブのサービスとアプリのサービスが使えるようになり、顧客には予約のリマインダーが届き、カレンダーなどのGoogleサービスも簡単に使えるようになります。
違いは「どこで予約を完結させるか」です。1つ目はGoogleマップから自分のページへ人を送る形で、2つ目はGoogleの画面の中で予約が終わる形です。
どちらが良いという話ではありません。予約のページを自分で持っていて、そこで枠の管理や連絡まで回っているなら1つ目で足ります。ページを持っていない、あるいは地図の中で完結させたい場合に2つ目を検討します。
地図から予約に入る人は、想像より多い
設定の手間をかける価値があるかどうかは、地図からどれだけ人が来るかで決まります。業種によって差はありますが、宿泊の分野では次のような調査結果が公表されています。
株式会社カンリーの調査1によると、仕事や出張で宿泊するホテルを探す際、Google マップのアプリやGoogleの検索結果の上部に表示される地図ページを見ながら比較すると答えた人は全体の47.9%にのぼり、ホテル予約サイト(28.5%)やホテル比較サイト(6.3%)で比較すると答えた人を上回りました。予約ページへのアクセス元としても、Googleマップが最も多かったそうです。 出典: squareup.com
地図を見ながら比べると答えた人が47.9%に達したという結果です。ただしこの数字は宿泊の話であって、美容室や整体院にそのまま当てはまるものではありません。ただ、地図で店を比べるという行動そのものは業種を問わず起きています。
考えてみると理由は単純です。近くの店を探すとき、人は地図を開きます。地図には距離と営業時間と口コミが同じ画面に並びます。比べるのに必要な情報が揃っているので、そこで決まります。決めた人が次に探すのは、予約の入り口です。そこにボタンが無ければ、電話をかけるか、別の店に移ります。
電話をかけてもらえるなら困らないという考え方もありますが、営業時間の外には電話は来ません。地図を見る時間は夜が多くなります。
自分で予約のリンクを登録する手順
手元に予約のページがあるなら、この手順で終わります。設定する場所は、Google検索とGoogleマップで少し違います。
Google検索から設定する場合の手順です。
- ビジネスプロフィールを開く
- 「予約」を選ぶ
- 「リンクを追加」を選ぶ(すでにリンクがある場合は「別のリンクを追加」)
- ボタンからつなぐURLを入れる
- 「保存」を選ぶ
Googleマップから設定する場合は、「プロフィールを編集」を開いてから、リンクを追加する取引の種類を選びます。あとの流れは同じです。
登録するURLは、予約のページを直に指してください。トップページを入れると、そこから予約のページを探す手間が残ります。地図から来た人は、目的が決まった状態で来ています。1回の操作で入力の画面まで届くURLにしてください。
なお、このリンクはビジネスプロフィールの編集画面からしか追加できません。Business Profile APIを経由する方法と、スプレッドシートをアップロードする方法では追加できないとヘルプに明記されています。店舗が多くて一括で入れたい場合も、1件ずつ手で入れることになります。
追加できる本数と、優先するリンクの決め方
リンクには2つの種類があり、入れられる本数が違います。
メニューを確認するためのリンク、または遠隔医療などのサービスの一覧を確認するためのリンクは、1つだけ追加できます。
これに対して、予約を取る、席を確保する、料理を注文する、商品を注文するといった取引のためのリンクは、カテゴリごとに最大10個まで追加できます。
10個入れられるからといって、入れるべきではありません。ボタンが複数並ぶと、押す人が選びます。選ばせた分だけ離れる人が出ます。入れるのは、実際に使っている入り口だけにしてください。
複数のリンクを置く必要がある場合は、上に出すものを決められます。ビジネスプロフィールで取引の種類を選び、「優先リンクを設定」から、店として推したいものを選びます。これで上部に表示されるものが固定されます。
古いリンクを残したままにしないことも大事です。以前使っていた予約サイトのURLが残っていると、そこへ人が流れます。使うのをやめたサービスのリンクは、その場で消してください。
サービス提供事業者を通す場合の手順と費用
地図の中で予約を完結させたい場合は、Googleと連携している事業者に登録します。手順は次の通りです。
- ビジネスプロフィールを開く
- 「予約」を選ぶ
- 「始める」を選ぶ
- 事業者を選ぶ
- 「完了」を選ぶ
登録した予約の事業者は、1週間以内にビジネスプロフィールに表示されます。すぐに出ないからといって設定をやり直さないでください。
費用について、ヘルプは「Google 経由で予約すると、プロバイダから料金が請求される場合があります」と書いています。請求するのはGoogleではなく事業者の側なので、条件はそれぞれ違います。登録する前に、月額と1件あたりの費用の両方を確かめてください。
事業者を使っていない場合は、「Googleで予約」の画面から、自分の国で使える事業者を探せます。業種によって選べる事業者が変わるので、そこに自分の業種の受付に合うものがあるかを先に見てください。
2つの道を、どちらで始めるか
判断の材料は3つです。
1つ目は、予約のページを持っているかどうかです。持っているなら、自分でリンクを登録する道が早く、費用も増えません。
2つ目は、事前の決済が要るかどうかです。地図の中で決済まで終わらせたい業種は、事業者を通す形が向いています。現金や振込やスマートフォンの決済で完結している業種は、決済を含む仕組みに費用を払う理由がありません。
3つ目は、予約のあとに何を送るかです。前日のリマインドと来店後の御礼まで自分の側で送りたい場合は、予約の記録が自分の手元に残る形にしてください。事業者の画面の中だけに記録が残ると、後で連絡を送るときに書き写す作業が発生します。
小さな店の多くは、1つ目の道で始めて足りています。地図にボタンを出す目的は、電話に頼らず受けられるようにすることです。その目的なら、URLを1本登録すれば達成できます。
リンク先のページに、揃えておくもの
ボタンを付けても、リンク先のページが整っていないと予約は増えません。地図から来た人は、次の3つを確かめようとしています。
1つ目は、空いている日時です。ここが分からないと、その場では決められません。問い合わせのフォームだけを置いていると、返事を待つ間に別の店で決まります。
2つ目は、値段です。メニューと料金が同じ画面に無いと、探しに戻ります。戻った先で迷った人は帰ります。
3つ目は、所要時間です。時間が読めないと、その日の予定に入れられません。
そして、これらがスマートフォンの画面で読めることが前提になります。地図から来る人はほぼスマートフォンです。文字が小さい、横にはみ出す、入力欄が押しにくいといった状態だと、そこで止まります。自分のスマートフォンで実際に1件入れてみてから、ボタンを公開してください。
営業時間の表記を揃えることも忘れないでください。地図には19時までと書いてあり、予約のページでは18時が最後の枠になっていると、その1時間ぶんの問い合わせが電話で来ます。
予約のボタンが出ないときに見る場所
設定したのにボタンが出ない場合、確かめる順番があります。
最初に、反映を待ちます。編集した内容は、すぐに出るとは限りません。事業者を通した場合は1週間以内という目安が示されています。
次に、注文を受ける設定を見ます。ビジネスプロフィールには「プロフィールで注文を受ける」という切り替えがあり、これをオフにすると、追加したすべての注文の選択肢とリンクが表示されなくなります。自社のものも他社のものも、まとめて消えます。過去に誰かがオフにしていることがあります。
3つ目に、業種の設定を見ます。取引の種類は業種に応じて出るので、店の業種が予約と結び付いていないと、そもそも項目が出ません。
4つ目に、オーナーの確認が終わっているかを見ます。編集の権限が無い状態では、リンクの追加はできません。
順番に見て出ない場合は、URLの形を疑ってください。転送をかけているURLや、パラメータが長いURLは扱いが変わることがあります。素のURLで一度試してください。
勝手に出ている他社の予約リンクを外す
設定していないのに、知らない予約サイトのボタンが出ていることがあります。Googleは特定のサービス提供事業者と連携しており、その事業者が提供した情報や、Googleの自動のデータに基づいて、リンクが自動で表示される場合があるためです。
自分が契約していない事業者のリンクが出ていると、そこを通った予約に手数料が発生することがあります。気づいたら外してください。手順は次の通りです。
Google検索なら「予約」を開いて「プロバイダを削除」を選びます。Googleマップなら「プロフィールを編集」から「予約」を開き、「プロバイダを削除」を選びます。
削除を依頼したあとの扱いも決まっています。事業者は、削除の依頼を受け取ってから5日以内に、プロフィールからリンクを削除する必要があります。5日を過ぎても消えない場合は、違反として報告できます。
この確認は、半年に1回は入れてください。契約していない事業者のリンクは、店が気づかないまま増えます。
地図から入った予約を、どう数えるか
設定を終えたあとに困るのが、効果の測り方です。Googleのヘルプは、自分で追加したリンクについて「カスタムリンクのパフォーマンス データはご利用いただけません」と書いています。事業者を通した予約の状況は「Googleで予約」の画面で見られますが、自分で登録したリンクのクリックは、その画面では出てきません。
測るなら、自分の側で仕掛けを入れます。方法は2つです。
1つは、登録するURLの末尾に印を付ける方法です。地図から来た人だけが通るURLにしておけば、アクセスの解析でその印を数えられます。
もう1つは、予約のフォームに「どこでこの店を知ったか」を選ぶ欄を置く方法です。正確ではありませんが、傾向は見えます。ただし入力の項目が増える分だけ離れる人が出るので、必須にはしないでください。
数える仕掛けを入れるのは、リンクを登録するときが一番楽です。後から付けると、それ以前の数と比べられなくなります。
口コミは、予約のボタンの隣に並ぶ
Googleマップで予約を受けるなら、口コミを切り離して考えられません。口コミはGoogleマップとGoogle検索のビジネスプロフィールの横に表示されます。予約のボタンを押すかどうかを決める直前に、人はそこを読んでいます。
口コミを増やすために、Googleはリンクとコードを使う方法を案内しています。ビジネスプロフィールから口コミを依頼するためのリンクを作り、それを渡す形です。QRコードにもできるので、会計のときに見せる札や、来店後に送るメールに入れられます。
口コミを書くにはGoogleアカウントへのログインが必要です。アカウントはGmail以外のメールアドレスでも作れるので、そこが壁になることは減っています。
依頼する時機は、来店の直後がいちばん通ります。数日経つと、書こうと思っていた気持ちは消えます。来店後の御礼のメールを送っている店なら、そこに1行入れるのが手間なく続きます。
口コミを依頼するときの、越えてはいけない線
口コミを集める話には、はっきりした禁止事項があります。Googleのヘルプは次のように書いています。
Google マップへのクチコミなどのユーザーによる投稿は、実体験に基づいている必要があります。クチコミの投稿、クチコミの変更、否定的なクチコミの削除と引き換えに、無料または割引価格で商品やサービスを提供するといったインセンティブを顧客に提供することは、虚偽のエンゲージメントと見なされ、固く禁じられています。 出典: support.google.com
「口コミを書いてくれたら次回100円引き」という掲示は、この禁止に当たります。悪気がなくても、プロフィールの制限につながります。制限がかかると、予約のリンクも一緒に効かなくなります。
依頼してよいのは、書く場所を案内することまでです。「よろしければ感想を残してください」と伝えて、リンクかコードを渡す。ここで止めてください。
否定的な口コミへの返信については、ヘルプが具体的な指針を出しています。投稿した人の個人情報を出さないこと、個人的な攻撃をしないこと、記録を確かめてから書くこと、自分たちに非がない点については責任を負わずに、いま対応できることとできないことを説明すること。そして、返信に名前かイニシャルを添えると信頼性が上がるとされています。
返信は1人に向けたものではなく、大勢が読みます。すべての口コミに感謝を返す必要はないとヘルプ自体が書いているので、返すものを選んで、その代わり中身を書いてください。
順番待ちの機能は、飲食店だけの話
地図の中で扱える予約に近い機能として、順番待ちのリストがあります。混んでいる店で名前を預けておく形の仕組みです。
これは飲食の事業者だけが使える機能です。使うには、Googleと連携している第三者の事業者に登録する必要があります。ビジネスプロフィールから「順番待ちリスト」を選び、「始める」から画面の案内に沿って設定します。
美容室や整体院で、当日の空きを順番待ちで受けたいと考えても、この機能は選べません。当日の受付を地図から取りたい場合は、当日の枠を予約のページ側で開けておく形にしてください。
飲食店でも、ボタンを外したいときは注意が要ります。「順番待ちリストに加わる」のボタンを消すには、第三者の事業者への登録そのものを解除する必要があります。ボタンだけを消す操作はありません。
予約を設定する前に、店の情報を埋める
予約のリンクを入れる前に、ビジネスプロフィール自体を埋めておいてください。地図で比べられている段階で落ちると、ボタンまで届きません。
埋める順番は次の通りです。
1つ目は、業種です。ここが実態と違うと、地図で探されたときに出てきません。予約に関する取引の種類も業種に応じて出るので、設定を間違えると項目そのものが現れません。
2つ目は、営業時間です。曜日ごとの時間と、祝日の扱いを入れます。臨時の休みは、その都度入れてください。開いていると思って行った人は、口コミにそれを書きます。
3つ目は、写真です。外観、内観、施術や作業の様子、駐車場の入口。地図で比べる人は写真を見て、入れそうかどうかを決めます。文字の説明より先に見られます。
4つ目は、メニューとサービスの一覧です。何をいくらでやっているかが分かると、問い合わせが減ります。
ここまで埋めてから予約のリンクを置くと、押される率が変わります。順番を逆にすると、ボタンはあるのに誰も押さない状態になります。
電話での受付を、やめる必要はない
予約のリンクを置くと、電話をやめるべきかという話になります。やめる必要はありません。
地図の画面には、電話のボタンと予約のボタンが並びます。どちらを押すかは人によって分かれます。年齢の幅が広い業種では、電話のほうが多いことも珍しくありません。
置き方として合理的なのは、電話は営業時間の中の窓口として残し、予約のリンクは時間の外を拾う入り口として使う形です。実際に、地図を見て店を探す時間帯は夜に寄ります。その時間に電話は取れません。
電話で受けた予約も、同じ台帳に入れてください。電話の分を紙で持ち、リンクからの分を画面で持つと、突き合わせの作業が毎日発生します。枠が重なる事故は、この2つを別に持っている店で起きます。
電話で受けたときに、次からは予約のページからでも入れることを一言添えるのも効きます。一度使った人は、次から自分で入れてくれます。
店舗が複数あるときの、気をつける点
店舗が2つ以上ある場合、ビジネスプロフィールは店舗ごとに別で存在します。予約のリンクも、店舗ごとに登録する必要があります。
ここで起きやすいのが、全店舗に同じURLを入れてしまうことです。予約のページのトップを入れると、地図でA店を見ていた人が、予約の画面で店舗を選び直すことになります。選び直す手間が入ると、そこで離れる人が出ます。
登録するのは、その店舗の予約の画面を直に指すURLにしてください。店舗ごとにURLが分かれていない仕組みだと、この形が作れません。予約の道具を選ぶ段階で、店舗ごとのURLが持てるかを確かめておいてください。
一括での登録ができない点にも注意が要ります。ローカルビジネスリンクは、Business Profile APIでもスプレッドシートのアップロードでも追加できないとヘルプに明記されています。店舗が多い場合も、1件ずつ編集画面から入れることになります。数が多いなら、担当と作業の日を決めて一度で終わらせてください。
地図から来た人が、押さずに帰る理由
ボタンを置いても予約が増えない店には、決まった原因があります。地図の画面から予約のページへ移ったところで止まっています。
止まる場所は4つに分けられます。
1つ目は、読み込みが遅いことです。地図から移った先が数秒表示されないと、戻る人が出ます。画像が重いページ、外部の部品を多く読むページで起きます。
2つ目は、会員の登録を先に求められることです。予約を入れる前に、氏名と住所とパスワードを作らされる形だと、初めての人はそこでやめます。登録は予約のあとに案内する形にしてください。
3つ目は、空き枠が見えないことです。希望の日時を書いて送る形だと、その場で決まりません。返事を待つ間に、地図に戻って次の店を開かれます。
4つ目は、電話番号の入力で止まることです。ハイフンの有無で弾かれる、全角で入れて弾かれる。こうした小さな弾き方が、離脱の直接の原因になります。
この4つは、自分のスマートフォンで1件通せば全部見つかります。設定を終えたら、必ず自分で1回やってください。店の管理画面から入れるのではなく、地図のボタンから入って通すことが大事です。
設定を入れたあと、月に1度だけ見る場所
一度設定すると、あとは放置になりがちです。月に1回、5分だけ見る時間を作ってください。見るのは3つです。
1つ目は、予約のボタンが今も出ているかです。自分のスマートフォンで店名を検索して確かめます。ビジネスプロフィールへのGoogleによる自動の変更や、他の誰かの編集で消えていることがあります。
2つ目は、契約していない事業者のリンクが増えていないかです。自動で表示されることがあるため、気づかないうちに並びます。
3つ目は、営業時間と予約のページの枠が合っているかです。季節で営業時間を変えた月は、片方だけ直したままになりがちです。
この3つは、どれも自分の店を検索するだけで分かります。管理画面に入る必要もありません。習慣にしておくと、気づかないうちに入り口が閉じている状態を避けられます。
地図から受けるために、店側で揃える4つ
Googleマップの設定は、入り口を作る作業です。入ってきた人を取りこぼさないためには、受け側の準備が揃っている必要があります。確かめる点は4つです。
1つ目は、空き枠が見えて、その場で押さえられることです。ここが問い合わせのやり取りになっていると、地図から来た人の多くは戻りません。何が標準で使えるかはできることのページに機能の一覧があり、予約のページとカレンダーの扱いが並んでいます。
2つ目は、前日のリマインドと来店後の御礼が自動で出ることです。地図から来る人は、その場の思い付きで予約を入れることが多く、来ない割合も上がります。段階ごとに何が使えるか、無料の範囲がどこまでかは料金のページで確かめられます。
3つ目は、自分の業種で同じ形が回っていることです。業種ごとの使い方のページには、美容やサロン、整体、教室、出張の仕事など、時間枠で受ける業種ごとの組み立て方が並んでいます。画面を触ってから決めたい場合はデモを見るから、客側の予約ページと店側の管理画面の両方をログインなしで開けます。
4つ目は、費用が受ける件数に見合っていることです。受付ツールの中には、決済が必須でない業態に合わせて、予約の受付から次の来店までを一続きにしているものもあります。他の受付ツールと同じ条件で並べた表は他社との比較のページにあり、公開されている料金だけで比べられます。設定の細かい点で迷ったときはよくある質問のページを先に見てください。
Googleマップの設定そのものは、10分で終わります。URLを1本登録するだけです。差が付くのは、その先のページで予約が完結するかどうかです。ボタンを付ける前に、自分のスマートフォンで1件通してみてください。そこで詰まった場所が、そのまま取りこぼしになっています。
Q1. Googleマップに予約のボタンを出すのに、費用はかかりますか?
自分で予約ページのURLを登録する方法なら、Google側に費用はかかりません。ビジネスプロフィールの編集画面からURLを入れるだけです。一方、Googleと連携しているサービス提供事業者を通す場合は、ヘルプにも「プロバイダから料金が請求される場合があります」と書かれています。登録の前に、月額と1件あたりの費用を事業者に確かめてください。
Q2. 予約のリンクは、いくつまで登録できますか?
予約を取る、席を確保する、料理を注文する、商品を注文するといった取引のためのリンクは、カテゴリごとに最大10個まで追加できます。メニューやサービスの一覧を見せるためのリンクは1つです。ただし本数を増やすほど押す人が迷うため、実際に使っている入り口だけを置き、上に出したいものは「優先リンクを設定」で固定してください。
Q3. 契約していない予約サイトのボタンが出ています。消せますか?
消せます。Googleは特定の事業者と連携しており、その事業者やGoogleの自動のデータからリンクが自動で表示されることがあります。Google検索なら「予約」から、Googleマップなら「プロフィールを編集」の「予約」から「プロバイダを削除」を選びます。事業者は依頼を受けてから5日以内に削除する必要があり、消えない場合は違反として報告できます。
Q4. 口コミを書いてもらうために、割引を出してよいですか?
出せません。Googleのヘルプは、口コミの投稿や変更、否定的な口コミの削除と引き換えに無料または割引価格で商品やサービスを提供することを「虚偽のエンゲージメント」として固く禁じています。違反するとビジネスプロフィールに制限がかかり、予約のリンクも効かなくなります。依頼してよいのは、口コミのリンクやQRコードを渡して書く場所を案内することまでです。