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ジンドゥーの予約システム|足りない部分をどう補うか

2026年10月5日・Rizaflow編集部

ジンドゥーで予約システムを探し始める人は、たいてい同じ壁に当たっています。ホームページはもう出来ているのに、予約を受ける画面がどこにも無い。お問い合わせフォームはあるけれど、あれは予約ではありません。この記事では、ジンドゥーのプランに何が含まれているのかを公開されている比較表で確かめたうえで、予約を受ける口を足す方法を3つに整理し、埋め込みの手順、足す相手を選ぶときに見る数字、そしてつまずきやすい箇所を順に並べます。結論を先に置くと、予約の機能はホームページ側で完結させず、専用の仕組みを1つ選んでそこへ繋ぐのが最短です。

プランに予約の機能はどこまで含まれているか

まず事実の確認から始めます。ジンドゥーの料金プランのページには、AIビルダーとクリエイターの2つについて、プランごとの機能比較表が公開されています。2026年9月27日時点でこの表を通して見ると、予約という語で示された行は見当たりません。含まれているのは、お問い合わせフォーム、画像ライブラリ、モバイル最適化、ブログ、ネットショップ、SEOに関する項目などです。

これは不足というより、役割の線引きだと考えたほうが実務に合います。ホームページを作る道具と、予約を受けて台帳に記録する道具は、求められる機能が違います。予約の側には空き枠の計算、二重予約の防止、確認とリマインドの送信、顧客の記録、キャンセルの受付といった処理が必要です。ホームページを作る道具がこれを全部抱えると、作る画面が重くなります。

同じ疑問を持っている人は多く、解説記事の冒頭にもそのまま並んでいます。

『Jimdoで予約システムとして活用できるツールが知りたい』『無料で予約システムは追加できる?』 『予約システムを追加する手順が知りたい』 出典: webdeki.com

3つの疑問はどれも「足す」ことを前提にしています。この前提で進むのが正解です。ホームページの中で予約を作ろうとすると、お問い合わせフォームを予約フォームに見せる形になり、空き枠の確認と二重予約の防止が人の作業として残ります。土曜の午前に2件申し込みが入ったときに、どちらを受けるかを人が判断して返信する運用は、件数が増えると必ず事故が起きます。

一方で、ジンドゥー側に用意されている機能で効くものが1つあります。クリエイターの比較表では、コードのカスタマイズ、HTML5対応、動画の埋め込み、外部ウィジェットが、無料のFreeを含むすべてのプランで含むと記載されています。つまり外から持ってきた予約の画面を、自分のホームページの中に埋め込めます。ここが接続点です。

料金プランを、公開されている数字で並べる

足す話の前に、いま使っているプランを確かめます。ジンドゥーには2つの製品があり、料金の作りが違います。以下は2026年9月27日時点の公式の料金プランページに基づく数字で、表示はすべて消費税10パーセント込み、12か月契約時の月あたりの換算額です。

AIビルダーのほうは3段です。

プラン 月あたり ページ数 主な違い
Free 0円 5 jimdosite.com のサブドメイン。広告あり
Start 1,290円 10 独自ドメイン。広告なし。アクセス解析あり
Grow 2,070円 50 上のすべて。サーバー容量50GB

クリエイターのほうは5段です。

プラン 月あたり サーバー容量 主な違い
Free 0円 5GB jimdofree.com のサブドメイン。ドメイン接続なし
Pro 1,560円 30GB 独自ドメイン。広告なし
Business 3,380円 500GB 販売手数料なし。プレミアムサポート
SEO PLUS 5,525円 500GB SEOのオプション
Platinum 6,925円 500GB クリエイターのすべての機能

契約の期間も確かめておきます。ジンドゥーの申込みに関する案内では、契約期間は1か月、1年、2年から選べ、契約期間の全額が一括で請求されると記載されています。クリエイターのPro とBusiness については、契約期間が1年と2年から選べ、解約は契約満了日の前日までに手続きが必要で、申請がない限り自動更新になると書かれています。個人での利用に限り14日以内のキャンセルが認められる場合があるとも記載されていますが、法人や事業者は対象外です。年単位で払ったあとに予約の仕組みを大きく変えることになると、支払いが先に固まっている状態になります。予約の形を先に決めてから、ホームページのプランを決める順番のほうが無駄がありません。

なお、無料のFreeプランは広告が表示され、アクセス解析が使えません。予約を受ける導線を作るなら、どのページから予約に進んだのかを後から見たくなります。この一点だけでも、予約を本気で取りに行く段では有料のプランが前提になります。

予約を受ける口を足す3つの方法

足し方は3つに整理できます。手間と出来上がりが違うので、順に見ます。

1つめは、埋め込みです。外部の予約システムで発行された埋め込み用のコードを、ホームページの中に貼ります。お客さまから見ると、自分のホームページの中で予約が完結します。ドメインが変わらないので、見た目の一貫性が保てます。クリエイターの比較表では外部ウィジェットとコードのカスタマイズが全プランに含まれると記載されているので、無料のプランでも試せます。弱点は、埋め込んだ枠の中でスクロールが起きることと、スマートフォンでの見え方を自分で確かめる必要があることです。

2つめは、リンクで飛ばす方法です。ボタンを1つ置いて、外部の予約ページへ遷移させます。埋め込みより手間が少なく、表示の崩れが起きません。予約システム側が用意した画面をそのまま使うので、スマートフォンでの見え方も向こう任せで済みます。弱点はドメインが変わることで、警戒する人が一定数います。ボタンの手前に「予約ページへ移動します」と書いておくだけで、離脱が減ります。

3つめは、お問い合わせフォームで受ける方法です。ジンドゥーの全プランにフォームが含まれているので、追加の費用がかかりません。第1希望と第2希望の日時を書いてもらい、人が空きを確認して返信します。弱点は3つあります。空き枠が見えないので希望が埋まっている日に集中する、返信までお客さまが予約できたか分からない、そして同じ枠に2件来たときの判断が人の仕事として残る。月に5件程度なら回りますが、20件を超えると返信が追いつかなくなります。

どれを選ぶかは、月の予約件数で決まります。5件までならフォームで足ります。10件から50件なら埋め込みかリンクです。50件を超えるなら、予約の側の機能で選ぶ段に入ります。予約の受付から来店後までにどの工程が自動になるかは、できることのように機能が並んだページと、いま人が手で返信している工程を突き合わせると、必要な段が決まります。

埋め込みで足すときの手順

埋め込みの手順は、どの予約システムを選んでも大きく変わりません。5つの段に分けられます。

第1段は、予約システム側の準備です。メニューと所要時間、受付できる曜日と時間帯、1枠あたりの人数、受付を締め切るまでの時間を決めて登録します。ここが決まっていないと埋め込む画面ができません。所要時間は、片づけと準備の時間を足した実際の占有時間で入れます。60分の施術に15分の片づけが要るなら75分で登録します。これを怠ると、予約が連続で入った日に必ず遅れます。

第2段は、埋め込み用のコードを取り出すことです。多くの予約システムでは管理画面のどこかに埋め込み用のコードや外部連携の項目があり、そこでコードが発行されます。ここで取り出したコードは、そのまま貼るためのものなので、中身を編集しないのが基本です。

第3段は、貼る場所を決めることです。トップページの上のほうに置くのか、予約という専用のページを1枚作るのか。専用のページを作るほうが後の管理が楽です。理由は2つあります。ページのURLが1つに決まるので、地図アプリやSNSのプロフィールに載せる先が固定できること。そして予約の画面を差し替えるときに、1か所だけ直せば済むことです。

第4段は、貼り付けです。クリエイターならコンテンツを追加する操作の中からウィジェットやHTMLを扱う項目を選び、コードを貼ります。貼ったあとは保存して、公開された状態のページで確かめます。編集画面の中では正しく表示されないことがあるため、必ず公開側で見ます。

第5段は、3つの環境での確認です。パソコン、スマートフォン、そしてもう1つ別のブラウザ。スマートフォンでの確認がもっとも重要です。予約する人の大半はスマートフォンから来ます。枠の中でスクロールが二重になっていないか、送信ボタンまで指が届くか、文字が小さすぎないかを見ます。ここで崩れているなら、埋め込みをやめてリンクに切り替える判断も現実的です。見た目を整える作業に半日かけるより、リンク1つで済ませたほうが早く動き出せます。

なお、AIビルダーの比較表には外部ウィジェットやコードのカスタマイズという行が見当たりません。埋め込みを前提に進めるなら、いま使っているのがクリエイターなのかAIビルダーなのかを先に確かめて、管理画面に埋め込み用の項目があるかを実際に開いて見ておくと手戻りが起きません。

足す相手を選ぶときに見る数字

予約システムの候補は多く、機能一覧を横に並べても決まりません。判断に効くのは3つの数字です。月に受けられる予約の件数、予約ページを何枚まで公開できるか、そしてリマインドの送信が有料の段からかどうか。公開されている料金で確かめます。以下はいずれも2026年9月27日時点の各社の料金ページに基づく数字です。

STORES 予約の場合、税込の表示で年間契約時の月額が示されています。フリーが0円で月間の予約件数が50件、予約ページの公開数が2枚。スモールが9,790円で200件と10枚。チームが19,690円で300件と10枚、登録スタッフ3名。ビジネスが28,600円で2,000件と50枚、スタッフ20名。エンタープライズが66,000円で5,000件と100枚です。件数を超えた場合は50件ごとに1,078円で追加できると記載されています。初期費用は無料ですが、有料プランは最短3か月以上からで単月の契約はできないと明記されています。事前のクレジットカード決済の手数料は、フリープランで5.2パーセントから、スタンダードプランに加入した場合は3.3パーセントからと案内されています。

RESERVA の場合も税込の表示です。フリーが0円で月間50件と顧客250件。ブルーが年払いで月あたり3,850円、月払いで5,500円、200件と顧客1,000件。シルバーが年払いで6,600円、月払いで8,800円、500件と顧客2,500件で広告が非表示になります。ゴールドが年払いで13,200円、1,000件。エンタープライズが年払いで23,100円、2,000件。スイートが年払いで46,200円、4,000件です。LINE連携は月額3,300円でフリープランから使え、オンラインのカード決済は手数料4.9パーセント、Googleカレンダー連携は0円でフリープランから使えると記載されています。

Airリザーブの場合、税込でフリーが0円、ベーシックが5,500円、スタンダードが11,000円、プレミアムは要問合せです。初期費用は0円で、月間の予約件数はプランに関わらず無制限と記載されています。オンライン決済の手数料は3.24パーセントです。有料プランは単月から始められると案内されています。ただし予約のリマインドメールの配信とGoogleカレンダー連携は、ベーシック以上の機能として示されています。無料のままではリマインドが送れないという点は、無断キャンセルを減らしたい店にとって効いてきます。

この3社を並べると、見るべき軸がはっきりします。件数の上限で縛るのか、機能の段で縛るのか。件数無制限を打ち出す形と、件数で段を分ける形では、伸びたときの費用の増え方が変わります。月の予約が30件の店なら、どの会社でも無料の枠に収まります。60件になった瞬間に、会社ごとに月額が0円のままか5,500円か9,790円かに分かれます。いまの件数ではなく、半年後に想定される件数で比べるのが失敗しにくい選び方です。実際の段ごとの金額と含まれる件数の考え方は、料金のように件数とスタッフ数で段が分かれている表と並べると比べやすくなります。

無料のまま済ませられる範囲と、そこで止まること

無料で足せるかという問いには、条件付きで足せると答えられます。

無料で成立する組み合わせは1つあります。ジンドゥーは無料のプランのまま、予約システムも無料のプランを選び、埋め込みかリンクで繋ぐ形です。クリエイターの比較表では外部ウィジェットが無料のプランにも含むと記載されているので、技術的には成立します。予約件数が月に50件までで、リマインドを送らず、事前決済もしないなら、費用は0円で回ります。

ただし、この形で止まることが4つあります。

1つめは、広告の表示です。ジンドゥーの無料プランは広告が表示されます。予約の画面の周りに他社の広告が出ている状態は、お客さまから見ると信頼の面で不利です。

2つめは、リマインドです。Airリザーブでは予約のリマインドメールの配信がベーシック以上の機能として示されています。リマインドが送れないと、無断キャンセルが減りません。1件の無断キャンセルで失う金額が客単価と同じだとすると、月に1件防げれば有料の月額の元が取れる業態は多いです。

3つめは、アクセス解析です。ジンドゥーの無料プランではアクセス解析が使えません。どのページから予約に進んだのかが分からないので、次に直す場所が決まりません。

4つめは、予約ページの公開数です。STORES 予約のフリープランでは予約ページの公開数が2枚と記載されています。メニューごとにページを分けたい業態では、2枚で足りないことがあります。

無料で始めるのは正しい判断です。ただし「無料のまま運用し続ける」ことを目標にすると、リマインドが送れないまま無断キャンセルを数え続けることになります。無料で形を作り、1か月動かして件数を数え、必要な機能が見えた時点で有料に切り替えるのが順番です。業態ごとにどの機能が先に必要になるかは、業種ごとの使い方で近い並びを見ると見当が付きます。

つまずきやすい箇所と、先に決めておくこと

埋め込みで詰まる箇所は決まっています。5つ挙げます。

1つめは、枠の高さです。埋め込んだ予約の画面が、決められた高さの枠に押し込まれると、中でスクロールが起きます。ページ全体のスクロールと二重になって、スマートフォンでは操作しづらくなります。高さを指定できるなら、カレンダーが全部見える高さに広げます。広げられないなら、リンクで飛ばす形に変えます。

2つめは、スマートフォンでの文字の大きさです。埋め込んだ画面の文字が小さいと、日付を押し間違えます。実機で見て、指で押せる大きさかを確かめます。

3つめは、予約が入ったときの通知の届き先です。予約システム側の設定で決まります。メールだけにすると埋もれるので、スマートフォンのアプリの通知も入れておきます。届いていないことに気づくのは、お客さまが来店したときです。

4つめは、キャンセルと変更の受け口です。予約を受ける画面だけ作って、キャンセルの受け口を作らないと、キャンセルの電話がかかってきます。予約の確認メールにキャンセル用のURLが入る形になっているかを確かめます。ここが埋まっていないと、電話が減りません。

5つめは、いまの運用との二重管理です。紙の台帳やスマートフォンのカレンダーで予約を管理している店が、Web予約を足すと、2か所に予約が散ります。散った状態で1か月も運用すると二重予約が起きます。Web予約を入れた日から、台帳を1つに寄せます。寄せる先は予約システム側です。電話で受けた予約も、その日のうちに予約システムに入れます。この手間を惜しむと、Web予約を入れた意味がなくなります。

先に決めておくことは3つです。予約を受ける単位、受付を締め切る時間、そしてキャンセルの扱い。予約を受ける単位は、メニューごとか時間ごとかスタッフごとかです。締め切りは前日までか当日の何時間前までかです。キャンセルの扱いは、いつまでなら無料で、それ以降はどうするかです。この3つが決まっていれば、どの予約システムを選んでも設定は30分で終わります。決まっていないと、画面の前で止まります。他のサービスと機能の範囲をどう分けているかは他社との比較で項目ごとに、条件と制限はよくある質問で先に読むと、設定の途中で悩む回数が減ります。

お問い合わせフォームで受けている店が、先に直す1か所

いまジンドゥーのお問い合わせフォームで予約を受けている店は多いです。この状態から一気に予約システムへ移るのが難しいなら、先に1か所だけ直すと効果が出ます。直す場所は、送信したあとにお客さまへ届く自動返信の文面です。

フォームで受ける形の最大の欠点は、送った人が予約できたかどうか分からないことです。送信直後に画面に「送信しました」と出るだけでは、確定したのか希望を伝えただけなのかが判別できません。この不安な時間が半日あると、お客さまは念のため別の店にも問い合わせます。両方から返事が来たら、早く返ってきたほうを選びます。つまり返信の速さで勝ち負けが決まる勝負になります。

自動返信の文面に入れるべき要素は4つです。1つめは、これが確定ではなく希望の受付であること。2つめは、いつまでに確定の連絡をするか。3つめは、急ぎの場合の連絡先と受付時間。4つめは、当日までに用意していただくもの。この4つが入っているだけで、待つ側の不安がほぼ消えます。「1営業日以内にご連絡します」と書くだけでも、問い合わせ先を分散させる人が減ります。

そのうえで、フォームの項目を整えます。日時を自由記述にすると、埋まっている時間が書かれてきます。第1希望と第2希望を分けて、それぞれ日付と時間帯を選ぶ形にします。時間帯は30分刻みではなく、午前、午後の早い時間、夕方のように幅で選ばせると、調整の余地が残ります。この工夫で返信1回で確定する割合が上がります。

ただし、これは応急の手当です。件数が月に20件を超えたら、空き枠を見せる仕組みに移る段に入ります。20件を返信で調整すると、1件2往復として40通のやり取りが発生します。1通に3分かけるなら120分です。月2時間を返信に使い続けるなら、予約システムの月額と比べる相手がはっきりします。

件数が増えたとき、どこから先に詰まるか

予約の件数が増える順番に合わせて、詰まる場所も決まった順で出てきます。先に知っておくと、慌てて乗り換えずに済みます。

最初に詰まるのは、二重予約です。月に10件を超えたあたりから起きます。原因は台帳が2か所以上に分かれていることです。電話で受けた予約を紙に書き、Webで受けた予約は画面の中にある。この状態で同じ時間に2件入ります。対処は台帳を1つに寄せることで、寄せる先は予約システム側です。電話で受けた予約も、切った直後に自分で入れます。

次に詰まるのは、無断キャンセルです。月に30件を超えると、数のうえで必ず出てきます。対処はリマインドの送信です。前日と当日の朝に送るのが基本で、送る文面には日時と場所と持ち物、そしてキャンセル用のURLを入れます。キャンセルのURLを入れると解約が増えると心配になりますが、実際には当日の無断キャンセルが前日のキャンセルに変わるだけで、空いた枠を売り直せるようになります。

3つめに詰まるのは、メニューの管理です。件数が増えると、所要時間の違うメニューが混ざります。60分と90分と120分が同じカレンダーに並ぶと、空き枠の計算が人の頭では追えなくなります。対処はメニューごとに所要時間を登録して、空き枠の計算を仕組みに任せることです。ここは予約システム側の基本機能なので、移った時点で解決します。

4つめに詰まるのは、スタッフの割り当てです。人が2人以上いる店で、指名のあるお客さまが来ると、誰の予約かを管理する必要が出ます。無料のプランでは登録できるスタッフ数に制限があることが多く、STORES 予約ではチームプランで登録スタッフ3名、ビジネスプランで20名と記載されています。人数が増える見込みがあるなら、この行を先に見ておきます。

5つめに詰まるのは、リピートです。1回目の来店で終わってしまい、2回目が来ない。ここは予約の受付とは別の話に見えますが、同じ台帳の上で解ける問題です。来店の記録が残っていれば、前回から一定の期間が経った人にだけ連絡を出せます。この工程まで含めて1つの仕組みに乗せておくと、件数が増えたあとに後付けする作業が要りません。

ホームページと予約の役割を分けて考える

最後に、全体の置き方を整理します。予約を受ける店の受付は5つの工程でできています。空き枠を見せる、日時を押さえる、確認を伝える、来店前に思い出させる、来店後に次へ繋ぐ。

ジンドゥーが担うのは、この5工程の手前です。店を知ってもらう、何をしている店かを伝える、そして予約の入口へ送る。この3つです。逆に言えば、5工程そのものはジンドゥーの中では完結しません。プラン比較表に予約の行が見当たらないのは、そういう役割分担になっているということです。

この整理ができると、費用の考え方も決まります。ホームページのプランを上げても、5工程は自動になりません。ホームページ側にかける費用は、見つけてもらうためのもの。予約システム側にかける費用は、受けて記録して次に繋ぐためのものです。目的が違うので、片方を上げてもう片方を我慢するという選び方は噛み合いません。月に予約が50件を超えている店が、ホームページを2,070円のプランにして予約を無料のままにしているなら、優先順位が逆になっています。決済が必須でない業態に合わせて、予約の受付から次の来店までを一続きにしている形を選べば、確認とリマインドと御礼までが自動で回るので、ホームページ側は入口として置いておくだけで済みます。

置く場所は5つです。ホームページの目立つ位置、地図アプリの店舗情報、SNSのプロフィール、名刺、店頭の掲示。同じURLをこの5か所に載せるだけで、電話がかかってくる回数が減ります。ジンドゥーで作ったページは、この5か所のうちの1か所を担っているという位置づけです。実際の画面の動きを先に見ておきたい場合は、デモを見るで受付から確認メールまでの流れを触ってから、埋め込む先を決めると手戻りが起きません。

Q1. ジンドゥーに予約機能は付いていますか?

2026年9月27日時点で公開されているジンドゥーの料金プラン比較表を通して見ると、予約という語で示された行は見当たりません。含まれているのはお問い合わせフォーム、ブログ、ネットショップ、SEOに関する項目などです。予約は外部の予約システムを1つ選んで、埋め込みかリンクでホームページに繋ぐ形が実務的です。

Q2. 無料のまま予約を受けられますか?

条件付きで可能です。ジンドゥーの無料プランと、予約システム側の無料プランを組み合わせれば費用は0円で回ります。ただし無料プランでは広告が表示され、アクセス解析が使えません。予約システム側でも、Airリザーブでは予約のリマインドメール配信がベーシック以上の機能として示されているなど、無料では届かない機能があります。

Q3. 埋め込みとリンクは、どちらを選べばよいですか?

スマートフォンで見たときに枠の中で二重のスクロールが起きず、文字が読める大きさなら埋め込みが自然です。崩れる場合はリンクに切り替えます。リンクはドメインが変わるので、ボタンの手前に「予約ページへ移動します」と書いておくと離脱が減ります。見た目を整える作業に半日かけるより、リンクで早く動かすほうが回収が早い場合もあります。

Q4. 予約システムはどの数字で選べばよいですか?

月に受けられる予約の件数、予約ページを何枚まで公開できるか、リマインドの送信が有料の段からかどうかの3つです。たとえばSTORES 予約のフリープランは月間50件で予約ページ2枚、RESERVAのフリーは月間50件と顧客250件、Airリザーブは件数がプランに関わらず無制限と記載されています。いまの件数ではなく半年後の想定件数で比べてください。

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