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LINEのリマインド機能をグループで使う|連絡を揃える手順

2026年10月6日・Rizaflow編集部

教室やサークルの連絡をLINEのグループで回していると、日程を書いた投稿が会話に流されて、当日になって「聞いていない」と言われます。LINEのリマインド機能をグループで使えば、この行き違いは減ります。ただし通知が届く相手には条件があり、送る時刻も自由には決められません。ここでは、LINEに標準で入っている仕組みでどこまでできるのか、グループのリマインドでは足りない場面はどこから始まるのかを、実際の設定画面の手順に沿って順に整理します。

グループの連絡が揃わないのは、伝え方より受け取り方の問題

日程を伝えたのに伝わっていない、という食い違いは、伝える回数を増やしても解決しません。グループトークは会話の流れで過去の投稿を押し流す構造になっているため、「3日前に投稿した」ことと「当日の朝に思い出す」ことがつながらないからです。連絡の回数を増やすと、今度は通知が多すぎてトークをミュートする人が出て、いちばん大事な当日の連絡が届かなくなります。

連絡の手段としてLINEが選ばれるのは、単純に届く相手が多いからです。LINEヤフーの案内では、LINEは日本人口の約8割をカバーしており、年代を問わず使われていると説明されています。新しいアプリを入れてもらう必要がなく、メールアドレスを聞き直す手間もありません。教室、少人数の店、保護者の連絡、社内の打ち合わせのように、5人から数十人の集まりで連絡を回す場面では、まずLINEのグループが選ばれます。

問題は、そのグループが「連絡を配る場所」としては作られていても、「思い出させる場所」としては作られていなかった点にありました。ここを埋めるために用意されているのが、予定と通知を結び付ける機能です。やり方は2つあり、LINEに標準で入っている共有カレンダーを使う道と、グループに外部のリマインダーbotを招待する道に分かれます。どちらを選ぶかで、届く相手と届く時刻が変わります。

LINEに標準で入っているリマインドの仕組み

グループに何も追加せずに使えるのが、LINEカレンダーの共有カレンダーです。トークルームごとにカレンダーを作れて、作った予定に対してリマインダーを設定できます。

前述のとおり、LINEのイベント(リマインド)機能は、設定したイベントが近づいたら、トークルームやグループルームにリマインド通知を送る機能です。 出典: network.mobile.rakuten.co.jp

設定の入り方は2つあります。1つは、送られたメッセージの中の日付の部分(たとえば「3月26日」)をそのまま押す方法です。押すと予定を作る画面が開き、日付は自動で入ります。もう1つは、メッセージを長押しして出るメニューから「カレンダー」を選ぶ方法です。こちらはメッセージの文面がそのままタイトルに入ります。日程が書かれた投稿を押すだけで予定になるため、改めて入力する手間はほとんどありません。

予定を作る画面では、日時を決めたあとにリマインダーを設定します。続けて「招待」から、予定に参加してほしい人を選びます。右上の「作成」を押すと予定ができて、トークルームに通知が送られます。届いた通知の「予定を確認」を押すと詳細が開き、下の「参加」「不参加」で出欠を答えられます。答えた出欠はトークルームの全員が見られるため、幹事が一人ずつ聞き回る必要がなくなります。

作った予定は、トークルーム右上のカレンダーのマークから一覧で確認できます。トークタブの右上にあるカレンダーのアイコンを押すと、別のトークルームで作った予定もまとめて見られます。なおこの機能はLINEアプリのバージョンが26.3.0以上でないと使えないため、グループの中に古いままの人がいると、その人だけ画面にアイコンが出ません。連絡を揃える目的で使うなら、最初に全員のアップデートを揃えるところから始めます。

リマインダーが届く人と、届かない人がいる

ここが、グループでリマインドを使うときにいちばん取り違えられる点です。予定を作ってリマインダーを設定しても、トークルームにいる全員に通知が飛ぶわけではありません。

リマインダー通知を受け取ることができるのは、「共有カレンダー」で [参加] と回答している人と、招待されていて出欠が「未回答」の人のみです。 出典: guide.line.me

つまり、招待されていない人と、「不参加」と答えた人には、トークルームに入っていてもリマインダーが届きません。予定の作成時に招待を自分だけにしておくと、共有カレンダーとしては全員が見られるのに、リマインダーは自分以外の誰にも届かない状態になります。「全員に通知が行くはずだ」と思い込んだまま運用すると、当日に来なかった人がいたときに原因が分かりません。

リマインダーの通知そのものは、LINEの「Service Message」という公式アカウントから届きます。グループのトークに通知が積まれるのではなく、別のトークとして届く形です。ふだん使っていない公式アカウントからの通知をまとめて切っている人は、ここで受け取りが止まっている可能性があります。連絡が届かない人が出たときは、招待の有無と出欠の回答、そしてこの公式アカウントの通知設定の3つを順に確認します。

もう1つ覚えておきたいのが、トークルームから退出すると、そのトークルームで作られた共有カレンダーは「すべてのカレンダー」の画面に出なくなることです。年度が替わってグループを作り直す教室では、前のグループを抜けた時点で予定の履歴が手元から消えます。連絡の記録として残したいものは、グループの中だけに置かない前提で考えます。

送る時刻は2つから選ぶ形になっている

リマインダーで選べる時刻は、予定の作り方によって決まります。予定を「終日」にした場合は、その予定の前日の正午(12時)に設定できます。時間を指定した予定の場合は、その予定の1時間前に設定できます。リマインダーが不要なら「なし」を選びます。

この3つが選択肢のすべてです。「前日の夜20時に送りたい」「3日前に持ち物の案内を送って、当日の朝にもう一度送りたい」といった使い方は、共有カレンダーの中ではできません。前日の正午に送る形は、勤めている人が昼休みに見る想定としては悪くありませんが、夜に予定を確認する習慣の人には早すぎます。1時間前は、移動時間が長い教室や、子どもを送り出す家庭には間に合いません。

送る回数も1回です。同じ予定に対して、3日前と前日と当日朝の3段構えで送ることはできません。回数を増やしたいなら、予定を複数作って別々のリマインダーを付けるという回り道になり、参加者の画面には同じ予定が複数並びます。

グループの連絡を揃える目的で、この2択が足りるかどうかが最初の分かれ目です。日時が全員に共通していて、忘れても大きな損が出ない集まりなら、前日正午の1回で十分に機能します。反対に、1人ずつ来る日時が違い、来なかったときに枠が空いて売上が消える業態では、時刻を選べないことがそのまま取りこぼしにつながります。

予定を書き換えられるのは、作った人だけではない

共有カレンダーには、運用上の癖が3つあります。順に押さえておくと、後から起きる行き違いを避けられます。

1つ目は、作られた共有カレンダーの内容を、トークルームの参加者が確認も変更もできることです。幹事が決めた集合時間を、別の参加者が善意で直せます。話し合いながら決める集まりでは便利ですが、店が決めた予約の日時をお客様の側で書き換えられる状態は、業務の連絡としては危ない形です。

2つ目は、共有カレンダーを作成・編集・削除すると、そのたびにトークルームへ通知が送られることです。予定を詰めていく段階で何度も直すと、参加者の画面には通知が並びます。日程が固まる前に作ると、それだけで通知が多すぎるグループになります。

3つ目は、他のカレンダーサービスの予定を取り込む機能や、自分だけで使う個人用カレンダーも同じ画面に同居することです。グループの予定と自分の予定が1つの一覧に並ぶので、見落としは減りますが、どれが共有されているのかは一目では分かりません。共有カレンダーを開いたときに右上に出る吹き出しのアイコンを押すと、その予定を作ったトークルームに戻れるので、迷ったらここで確かめます。

グループにリマインダーbotを招待する方法

標準の機能で足りないときに使われてきたのが、グループに招待して使うリマインダーbotです。代表的なものが「リマインくん」で、LINEの友だちに追加して話しかけるだけで予定を覚えてもらえる形をとっています。

仲のいい友だちのグループや,会社の打ち合わせのグループにリマインくんをいれよう。普通の友だちと同じように招待するだけです。「リマインくん 金曜日の19時からパーティ」のように呼びかけると、しっかりと覚えておいてくれます。幹事にピッタリ♪ わからなくなったら,「リマインくん」と聞いてみてください。 出典: reminekun.com

使い方は、グループに普通の友だちと同じ手順で招待して、名前を呼びながら予定と日時を伝えるだけです。「打ち合わせ」「明日の15時から」のように、日本語の話し言葉で受け付けてくれます。「毎週水曜日の朝8時」「毎月25日」のような繰り返しの指定も通るため、共有カレンダーでは回りくどくなる定期の連絡には向いています。登録したものは、メニューのボタンを押すか「一覧」「確認」と伝えると、時計とカレンダーの表示付きで確かめられます。

公式サイトの案内では、友だちの数は200万人を超えています。2017年に生まれ、2020年6月に100万人を超えたとお知らせに記載があります。テレビ番組で紹介された際にアクセスが集中して反応しなくなったことと、その後にサーバーを増強して解消したことも、同じお知らせに書かれています。個人が公開しているサービスでここまで使われているものは多くありません。

botを業務の連絡に使う前に、規約を読む

グループのリマインドをそのまま店の連絡に流用する前に、必ず確かめておく場所があります。利用規約です。リマインくんの利用規約では、第2条で利用の条件が次のように定められています。

本サービスは、ユーザーが私的に使用する目的のみで利用するものとします。 出典: reminekun.com

あわせて第3条の禁止事項には、本サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為が挙げられています。つまり、仲間どうしの集まりや社内の打ち合わせで幹事役をお願いする使い方は想定されていますが、お客様に向けた業務の連絡として組み込む使い方は、規約が想定している範囲の外側になります。無料で便利だからという理由だけで店の予約連絡に載せると、規約に反したまま運用を続けることになります。

規約にはもう2つ、業務に使う前に読んでおきたい条文があります。第4条では、システムの保守や点検、不可抗力などの事由があると判断した場合に、事前の通知なくサービスの提供を停止または中断できると定められています。第8条では、安全性や信頼性、正確性、完全性について明示的にも黙示的にも保証しないこと、サービスに起因して生じた損害について責任を負わないことが定められています。個人が公開しているサービスとしてはごく標準的な内容ですが、「通知が届かなかったせいで予約が流れた」ときに、誰も責任を持たない形であることは押さえておきます。

データの扱いも確認しておきます。第7条では、サービスの提供のために、トークルームやbotが参加しているグループでの入力内容の一部をサーバーに保存すること、LINEのプロフィール情報としてユーザーIDを取得することが説明されています。プロフィール名と写真は保存も利用もしていないと明記されています。お客様の氏名や来店予定をグループのトークに書き込めば、その文字列は自分の手元だけには留まりません。個人情報の取り扱いの考え方は個人情報保護委員会の資料で確かめられますが、どこまでが自分の事業に当てはまるかは所管の窓口や専門家に確認してください。

グループのリマインドが向く用途と、向かない用途

ここまでの条件を並べると、向き不向きははっきりします。

グループのリマインドが向くのは、日時が参加者全員で1つに揃っている連絡です。サークルの練習日、教室の発表会、保護者向けの持ち物の案内、社内の定例。予定が1つなら、共有カレンダーに1件作れば全員分の連絡が終わります。出欠がその場で集まる利点も、この形でいちばん効きます。前日正午という時刻も、全員に共通の予定なら十分に機能します。

向かないのは、1人ずつ日時が違う連絡です。予約はその典型で、10人のお客様がいれば10通りの日時があります。これをグループでは扱えません。仮に1人ずつ個別のトークで送ろうとすると、予定の作成と招待を人数分だけ手作業で繰り返すことになり、件数が増えたところで必ず抜けが出ます。

もう1つ向かないのが、お客様どうしが顔を合わせない関係のときです。グループに招いた時点で、参加者の名前と発言は互いに見えます。誰がいつ来るのかが他のお客様に見える状態は、教室のように受講生が知り合いである場合は問題になりませんが、施術やカウンセリングのように来ていること自体を知られたくない業態では、そもそも選べません。この線引きは業種で決まるため、業種ごとの使い方のページで自分の業態に近い形を見て判断するのが早いところです。

1人ずつ自動で送る形に切り替えるときの見どころ

日時が1人ずつ違う連絡は、グループではなく、予約を受け付けた時点で自動で送る形に移します。予約の受付ツールの側にリマインダーが入っていれば、予約が入るたびに前日の通知が予約者本人に向けて自動で送られ、人は何もしません。件数が増えても手間は増えません。

移すときに見るところは4つあります。1つ目は、リマインダーが全部のプランで使えるかどうかです。会社によっては、リマインドメールが中位のプラン以上でしか使えません。無料のプランで試して入れたつもりが、いちばん欲しかった機能だけ使えないことになります。2つ目は、リマインダーだけでなく来店後の御礼まで同じ場所で送れるかどうかです。3つ目は、予約した人が自分で日時の変更や取り消しをできるURLが付いてくるかどうかです。前日の通知に変更用のURLが入っていれば、変更のやり取りそのものが消えます。4つ目は、送った通知が読まれたかどうかを確かめられるかどうかです。

どこまで標準で入っているかはできることのページに一覧があり、プランごとに使える範囲が違うものは料金のページで確かめられます。文面を自分で書き換えられるか、予約者の名前や日時を差し込めるかも、同じところで見ておきます。

切り替える前に決めておく4つの項目

手を動かす前に、次の4つを紙に書き出しておくと設定が早く終わります。

1つ目は、誰に送るかです。予約者本人だけでよいのか、同伴者にも届けたいのか。グループで回していた連絡を1対1に移すと、家族で来る人の扱いが最初に問題になります。

2つ目は、いつ送るかです。共有カレンダーでは前日正午と1時間前しか選べませんでしたが、予約の受付ツール側で送るなら時刻を決められます。前日に送るか前々日に送るかは業態で変わり、持ち物の準備が必要な教室は前々日、当日の行き先を確認するだけなら前日が素直です。迷ったら前日に置いて、来なかった人が出た曜日と時刻を記録して後から動かします。

3つ目は、何を書くかです。日時と場所だけの通知は読み飛ばされます。持ち物、所要時間、遅れたときの連絡先、取り消しの期限までを1通に入れると、問い合わせの電話が減ります。

4つ目は、届かなかったときにどうするかです。メールが届かない人、通知を切っている人は必ず出ます。予約を受けた時点で電話番号も取っておき、前日の通知が開かれていない相手だけを目で確認する運用にすると、全員に電話をかける必要はなくなります。

設定の画面をあらかじめ見ておきたい場合は、デモを見るから実際の予約ページと管理画面をログインなしで触れます。手順で分からないところはよくある質問に並んでいます。

グループは残したまま、予約の連絡だけ切り出す

切り替えというと、グループをやめる話に聞こえますが、その必要はありません。グループが得意なのは、全員に共通する知らせを一度で配ることです。休講の連絡、会場の変更、年間の予定の共有。ここは共有カレンダーのままで構いません。

切り出すのは、1人ずつ日時が違う連絡だけです。予約の受付、前日のリマインド、来店後の御礼、日時の変更と取り消し。この4つを予約の受付ツールに移すと、グループに流れる投稿の数が目に見えて減ります。投稿が減ると、残った「全員に共通する知らせ」が埋もれなくなり、結果としてグループの連絡も届くようになります。通知を増やすほど届かなくなるという逆転は、こうして解けます。

移す順番は、いちばん手間がかかっているものからで構いません。多くの教室や小さな店では、日時の変更のやり取りが最初に消えます。変更用のURLを通知に入れておけば、相手が自分で直した結果が一覧に反映されるため、こちらは何もしません。

評判や口コミを読むときに切り分けたい2つのこと

グループのリマインドについて調べると、「便利だった」という声と「届かなかった」という声が同じ数だけ出てきます。どちらも嘘ではなく、原因が違うだけです。読むときは2つに切り分けます。

1つ目は、届かなかった側の原因のほとんどが、機能の不具合ではなく設定の条件にある点です。招待されていない、出欠を「不参加」で答えた、通知そのものを切っている、アプリのバージョンが古い。この4つで説明が付く例が大半で、これは相手の端末の設定なので、送る側が何度送り直しても直りません。口コミに「届かない」と書かれていたら、まず招待と出欠の状態を疑うほうが早いところです。

2つ目は、無料で公開されているbotへの評価は、止まったときの話と混ざりやすい点です。個人が公開しているサービスは、アクセスが集中したときに反応が鈍ることがあり、実際にリマインくんも過去にその状況を公式のお知らせで説明しています。仲間どうしの集まりなら、止まっても笑い話で済みます。お客様との予約で止まると、来なかった理由の説明から始めることになります。評価の高さと、業務に載せてよいかは別の話として読みます。

おすすめの選び方を1行で言うなら、連絡の相手が「仲間」ならLINEの標準機能かbotで足り、「お客様」なら予約の受付側に持たせる、という切り方になります。相手が変わったときに道具も変える、という順番を覚えておけば迷いません。

連絡の記録をどこに残すかを先に決める

グループのリマインドに寄せたときに後から困るのが、記録の残り方です。トークルームを退出すると、そのトークルームで作った共有カレンダーは自分の一覧から消えます。年度で区切って新しいグループを作る教室では、前年の予定と出欠の記録が、グループを抜けた人の手元からまとめて消える形になります。

出欠の回答も、トークルームの中でしか見られません。誰が何回参加したか、誰が続けて休んでいるかを月ごとに数えたいなら、トークを遡って手で数えることになります。人数が10人を超えたところで、この作業は続かなくなります。

記録として残したいものが「日時」だけなのか、「誰が何回来たか」まで含むのかを、切り替えの前に決めておきます。後者まで必要なら、来店の履歴とメモが1か所に残る形が要ります。予約の受付ツール側に顧客管理が入っていれば、予約が入るたびに履歴が積まれ、名前やカナで探せます。送った通知が開かれたかどうかも記録に残ります。グループのトークを遡る作業と、一覧から名前を引く作業では、10人を超えたあたりから差が開きます。

予約の件数で費用が変わる形と、友だちの人数で変わる形

最後に、費用の見え方の違いを押さえておきます。ここを取り違えると、切り替えたあとに想定外の請求が来ます。

LINEから通知を送る形にすると、費用はメッセージの通数で決まります。LINE公式アカウントでは、1回に配信できるメッセージは最大3吹き出しまでで、「メッセージを送った回数」に「送った友だちの数」を掛けたものが通数として数えられます。料金プランは3つで、コミュニケーションプランは月額0円で無料メッセージが200通、ライトプランは月額5,000円(税別)で5,000通、スタンダードプランは月額15,000円(税別)で30,000通です。追加のメッセージを配信できるのはスタンダードプランだけで、単価は1通あたり3円(税別)からとなっています。いずれも2026年9月26日時点で公式の料金ページに掲載されている内容で、2026年10月1日に追加メッセージ料金の改定が予定されていると同じページに記載があります。

ここで効いてくるのが、LINEチャットの送受信、応答メッセージ、あいさつメッセージは通数に数えられないという区分です。問い合わせの往復は通数を気にせず使えますが、予約者へ個別に送る前日の通知を配信の機能で出すと、送った件数がそのまま積み上がります。

一方で、予約の受付ツール側でリマインダーを持つ形は、費用が予約の件数で決まります。無料のプランでも予約を月50件まで受けられて、予約完了と前日のリマインダー、来店後の御礼メール、キャンセル用のURL、会員のマイページ、顧客管理までが同じプランに入っている作りのものがあります。有料のプランは月額3,300円(税込)から、複数のスタッフを指名で受けるプランが月額7,700円(税込)で、いずれも2026年9月26日時点の公開情報です。上限を超えた場合の扱いは会社ごとに違い、100件ごとに1,100円(税込)を足してそのまま使える形もあります。

どちらが安いかは、友だちの人数と予約の件数のどちらが大きいかで決まります。友だちが500人いて月の予約が30件の店は、予約の件数で決まる形のほうが安くなります。反対に、友だち全員に月1回の案内を配りたいなら、配信の側の費用は避けられません。決済が必須でない業態に合わせて、予約の受付から次の来店までを一続きにしているツールを選ぶと、通知のためだけに別の月額を持つ必要がなくなります。会社ごとの条件を同じ使い方でそろえて並べたものは他社との比較のページにあり、リマインドメールが全部のプランで使えるのか、中位のプラン以上なのかも項目として並んでいます。

Q1. LINEのリマインド機能はグループでも使えますか?

使えます。トークルームごとに共有カレンダーを作り、予定にリマインダーを設定します。ただし通知が届くのは「参加」と回答した人と、招待されていて出欠が未回答の人だけです。招待されていない人と「不参加」と答えた人には、同じトークルームにいても届きません。

Q2. リマインドを送る時刻は自由に決められますか?

決められません。予定を終日にした場合は前日の正午(12時)、時間を指定した場合はその1時間前、もしくは「なし」の3つから選ぶ形です。前日の夜や3日前に送ることはできず、同じ予定に対して複数回のリマインドを設定することもできません。

Q3. グループのリマインダーbotをお店の予約連絡に使ってよいですか?

規約を確かめてから決めてください。リマインくんの利用規約では、私的に使用する目的のみで利用することが定められており、得られた情報を商業的に利用する行為は禁止されています。お客様への業務連絡に使う前提では作られていないため、予約の受付ツール側のリマインダーに寄せるのが安全です。

Q4. 1人ずつ日時が違う連絡はどうすればよいですか?

予約を受け付けた時点で自動送信する形に変えます。予約の受付ツールにリマインダーが入っていれば、予約が入るたびに本人へ前日の通知が送られ、人の手はかかりません。選ぶときは、リマインダーが全部のプランで使えるか、変更や取り消しのURLが通知に入るかを先に確かめてください。

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